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正月二の席、末広亭へ

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日曜日、末広亭へ行きました。正月二の席は昼は三遊亭円歌師匠、夜は柳家小三治師匠と、落語会の大御所&重鎮がトリを務めるとあって、開演40分前についたのに、ブロック半周分お客様が並んでました。ところがところが、円歌師匠は休演。そのほかも代演ばかりで、なんでしょうか・・・。でもそのおかげで三遊亭丈二師匠という若手の落語家を知りました。オレンジのはおりに黄八丈のような黄色い格子の着物で、元気一杯、ていうか、急な代演でかなり飛んでいた? ユニークでございました。そのほか好きな桂文楽師匠が、これまた好きな噺「看板のピン」をしてくれました。看板といえば、この日の看板のひとり、柳家花緑師匠が3時半ごろ登場。花緑師匠の生落語ははじめてで楽しみだったところに、噺はこれまた好きな「宮戸川」。いや~、元気な「宮戸川」でした。しかも、オチがユニーク。こういうオチもありですね。すごいなと思ったのは3時ごろにチラホラ若者が入ってきていたのですが、花緑師匠が終わったらさっさと帰っていったこと。たった一人の15分間に3000円。お金持ちですね。貧乏人にはできません・・・。そしてトリは三遊亭歌司師匠。全体的におもしろかった~という印象なのでいいのすが、半数以上の代演ってどうなんでしょう? ま、でも丈二師匠と花緑師匠が見れたのでいいですかね。それと、最近の若者のお金の使い方も。

 


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