表現・さわやか
タイ・バンコク観光
6月21日〜25日(3泊5日)にタイ・バンコクへ初めて観光に行って来ました。やはり暑い所でして、ちょうど「雨季」だったのですが、スコールは無く、1日だけ夕方ににわか雨が降っただけで、あとはイイ天気でした。仏教の国だと聞いてましたが、そこらじゅうにお堂があり、神様仏様が祭ってあり、線香やお供え物が必ずありました。自分も合掌して旅の無事を祈りました。バンコクのスカイレールに乗りました。これは日本の地下鉄で、地下の代わりに空(高架)を走っているようです。路上で屋台を出して様々な物を売っていて、特に料理が旨そうで食べてみたかったのですが、ガイドから止められてしまいました。これまで日本人が食べた後は必ず食当たりして、3日間ホテルで寝てるそうです。オイラは大丈夫だと思うのだけど…。バンコク・プレジデントゴルフクラブというところで、ゴルフをしました。バンコク市内から車で一時間くらいの郊外にあり、アジアツアーでも試合会場となったことコースだそうです。初日はハーフだけ(9ホール)を廻ったのですが、思いのほか涼しかったので、翌日は18ホール廻りましたが、さすがにバテました。高い気温と湿度にくたびれましたがスコアは104でしたので、自分では納得してます。夜は「タニヤタウン」という町へ移動して夕食。辛い物があまり得意でない自分は、毎晩和食店に行き、食事をしました。「刺身は止めろ」と言われてましたが、全く大丈夫でした。足つぼマッサージに行きました。店名が「有馬温泉」?これが実に気持ちよく、そして痛い!毎晩通いました。「BOY」という看板があったので聞いてみると、有名なニューハーフの店が立ち並ぶ路地の入り口だったのです。以前日本にもキックボクシングのチャンピオンでタイのニューハーフが居ましたね。自分は全く興味がないので、撮影だけしてにげました。成田から片道六時間。また行きたい国がひとつ増えてしまいました。歌武蔵拝
つボイノリオさん
「5月30日(土)名古屋市・栄ナディアパークで五回目の独演会。その宣伝の為に中部日本放送(CBC)ラジオ「つボイノリオの聞けば聞くほど」に出演しました。つボイノリオさん! かつて、オールナイトニッポンのDJやNHK人形劇プリンプリン物語などで活躍されてました。それ以前に、自分が中学生の頃、地元でDJをされており、それを聞いて大人になりました。いろんな意味で◎ つボイさんは愛知県一宮市出身です。当時衝撃的だったのは「キン太の大冒険」「おまんさんの唄」などなど…。現在は20年以上の長寿番組のメインDJをされてます。この番組に出演出来る事はとても名誉であります。アシスタントの小高アナもステキです! 一度、酒食にお誘いしたいのですが…」。歌武蔵拝
だるま食堂
「5月7日、鈴本出演後に巣鴨新田の中華料理「栄楽」で宴。勢朝師の企画、奇術の伊藤夢葉先生の協力で、かねてから大好きな「だるま食堂」さんと酒席を供にする事が出来ました。漫才のきんぎょ姉さん、奇術のマギー隆司さんも同席し大盛り上がりでした。リーダーに思わずキスしました! リーダーの妹さんは自分に隠れてしまいました。ゴールデンウィーク鈴本特別興行の最中でしたので、サイコーのストレス解消! 「だるま食堂」さん! イイですよねぇ…。つい先日も笑点に出演されました」。歌武蔵拝
静岡県伊東市「小室山公園」
「4月19日(日)静岡県伊東市の「小室山公園」へ「ツツジ狩り」に行きました。前日、南伊東の「米屋」さんという旅館に泊まり、チェックアウト後に小室山へ…。22度の気温で陽気も良く、その割りには交通渋滞もなく、とてもステキな散策でした。ツツジの数の多い事! 咲き乱れておりました。ゴールデンウィークは、もっとスゴいらしいです。イイ休日でした」歌武蔵拝
上諏訪「山猫亭春屋寄席」
「4月29日、上諏訪で「山猫亭春屋寄席」に出演依頼を受けてお邪魔しました。古民家の二階が会場で、50人も入れば息苦しいという席で、ほぼ満席。ありがたい事です。終演後、名物の「御柱」を落とす「木落とし坂」を見学。テレビニュースで見るより、傾斜がきつく感じられ、坂は100メートルほどだが、ここを御柱にまたがり、降るのは相当の「勇気」と「覚悟」が必要だろう。この後大社に参拝し、山猫亭でウマイ地酒と肴と蕎麦を馳走になった。こういう仕事をした後は『噺家で良かったぁ』と、つくづく思います。諏訪に栄あれ!」歌武蔵拝
下呂温泉合掌村
「8日から10日まで下呂市を皮切りに飛騨萩原、飛騨金山と三会場で岐阜県出身の噺家4名、女流講談師1名、計五名による「岐阜県人落語会」旗揚げ公演のお仕事。今日10日の夜は金山で公演があるが、昼間に観光。下呂に合掌村が出来たとは知らなかった。しかし白川郷にはかなわない」歌武蔵拝
真打昇進襲名披露興行
「あしか改メ 三代目歌橘 歌彦改メ 四代目歌奴 真打昇進襲名披露興行 三遊亭圓歌一門会」がよみうりホールで執り行われました。歌武蔵師匠の弟弟子にあたる、あし歌さん、歌彦さんがめでたく真打ちに昇進したのです。会場はほぼ満席でした。時間になり緞帳が開くと、舞台には上手からゲストの柳家喬太郎師匠、歌橘師匠、圓歌師匠、歌奴師匠、歌武蔵師匠が並んでいます。歌武蔵師匠が進行役を務め、和やかな雰囲気の中、面白く、優しさ溢れる披露口上を楽しみました。真打昇進襲名披露というものを初めて見たのですが、お客さんの反応も暖かいのですね。寄席や落語会の会場の空気感とはかなり違います。
三遊亭歌武蔵 「支度部屋外伝」
三遊亭歌橘 「大工調べ」
三遊亭歌奴 「うどん屋」
中入り
柳家喬太郎 「夜の慣用句」
三遊亭小円歌 「三味線漫談」
三遊亭圓歌 「坊主の遊び」
中々行く機会のない真打昇進襲名披露興行ですが 、たまにはこういう落語の会を見るのも良いですね。歌奴師匠の「うどん屋」効果で、鍋焼きうどんを食べて帰りました。
正月二の席、末広亭へ
日曜日、末広亭へ行きました。正月二の席は昼は三遊亭円歌師匠、夜は柳家小三治師匠と、落語会の大御所&重鎮がトリを務めるとあって、開演40分前についたのに、ブロック半周分お客様が並んでました。ところがところが、円歌師匠は休演。そのほかも代演ばかりで、なんでしょうか・・・。でもそのおかげで三遊亭丈二師匠という若手の落語家を知りました。オレンジのはおりに黄八丈のような黄色い格子の着物で、元気一杯、ていうか、急な代演でかなり飛んでいた? ユニークでございました。そのほか好きな桂文楽師匠が、これまた好きな噺「看板のピン」をしてくれました。看板といえば、この日の看板のひとり、柳家花緑師匠が3時半ごろ登場。花緑師匠の生落語ははじめてで楽しみだったところに、噺はこれまた好きな「宮戸川」。いや~、元気な「宮戸川」でした。しかも、オチがユニーク。こういうオチもありですね。すごいなと思ったのは3時ごろにチラホラ若者が入ってきていたのですが、花緑師匠が終わったらさっさと帰っていったこと。たった一人の15分間に3000円。お金持ちですね。貧乏人にはできません・・・。そしてトリは三遊亭歌司師匠。全体的におもしろかった~という印象なのでいいのすが、半数以上の代演ってどうなんでしょう? ま、でも丈二師匠と花緑師匠が見れたのでいいですかね。それと、最近の若者のお金の使い方も。
来席ありがとうございます
師匠より
「本日1月12日(月・成人の日)、今年最初の「くらぶ歌」。今まで、ほとんどが昼公演のこの勉強会。会場と自分のスケジュールの都合が合えば、昼公演をなるべく続けたいと考えています。この会は、終演後に共演者やスタッフと反省会を兼ねて酒食に出掛けるが、乾杯の発声後に安堵感と反省が交互にやってくる。2杯ほどビールを飲んだ後、アンケートを読む。その内容に喜んだり、憤慨したり、笑ったり、感心したり、疑問を感じたり、時折あきれたりする「本当にオレのファンなのか?本当に落語が好きなのか?」そういうお客様も中にはいる。そういうお客様を含め、ありがたい事だし、励みにもなるのは事実である。自分は、それほどの噺家ではないと思っているが、それなりの噺家になりたいと考えている。落語家になりたい! 落語屋にはならない! と常に考えている。自分と自分のファンは我が儘だと思う。あ"~何が云いたいのだオレは。まぁ3月15日の「くらぶ歌」もガンバリます。本日はありがとうございます」
(ブログ管理者より)はい、期待しています! 入場者数55人がお約束だった「くらぶ歌」ですが、前回から増えております。この日は80人超えでした。師匠も嬉しくて、美味しい酒を飲み過ぎ本音トークしているようですね。師匠本人、そしてファンの方々も一緒に成長していきましょう、というメッセージなのでしょう。