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上海、まだまだ続きます

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「この日は午後から、上海日本人学校浦東校で小学6年と中学3年に慰問公演がある。10時20分に徳宮さんと待ち合わせて、朝昼兼帯の食事だ。それも「小籠包」! 上海と言えば小籠包。早速店に…先ずは「青島ビール」胡瓜の漬物(胡麻油と和えたかんじで)漬物らしくなくウマい!キャベツの漬物。これはバリバリ感はいいが少し酸味がある。しかしウマい!いよいよ小籠包!蒸籠の蓋を取ると湯気が立ち上ぼり、食欲をそそる。中のスープを食べ損ねてはいけないので、食べ方を教えてもらった。先ず左手にレンゲを持ち、醤油、酢のタレに付けた小籠包をレンゲで受け、横から歯でほんの少し噛んで破り、そこからスープを飲み、その後小籠包を口に入れる。バカ美味!! あまりの美味しさに二つを取り一気に口中に入れてしまい、上顎を火傷して薄皮をはがしてしまった。それでもウマい!豚ひき肉はもちろんだが、カニ味噌まで入っており、まことに美味。初めて食べた小籠包だ! それから豚肉と餅米の小籠包。これも美味だ!最初は五個いりから始まった蒸籠たが、この後10個入りに変わり、それを二人で2蒸籠食べた。ほとんどは自分が食べたのだが・・・。満腹満足! 徳宮さんご馳走様でした! さあ、小中学生を笑わせにいくぜ!」

師匠より、香港・上海旅の続きが届きました。あれれ、と混乱しそうですが、思い出がいっぱいだそうで、まだまだ続くそうです。まあ、のんびりお付き合いください。


落語教育委員会

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今日は横浜にぎわい座で、喜多八師匠、喬太郎師匠、歌武蔵師匠による三人会、「落語教育委員会」でした。

歌武蔵師匠の「鹿政談」は、お奉行さまがいいですねぇ。あのお奉行って、一歩間違えたら鼻持ちならないやつになりそうなのに、師匠はあの体型のせいか、人の良いおぼっちゃまな奉行に見えます。喜多八師匠は相変わらず、なさけない、酒飲みが秀逸でした。枕も酒の話で、ほんっとにお酒好きなんだろうなぁ、と思わせます。そしてトリは喬太郎師匠。いや~、枕に笑いました。「こういうことがありました」という内容なのですが、おいおい、作っているよね~、と思わせるほんとの話を語り、さらりと「初音の鼓」に入るのは見事!

今回歌武蔵師匠が異様に短かった気がしますが、通してたっぷり2時間強。おもしろかったから、そう思えたのでしょうか? 今頃きっと3人&お囃子さんで飲んだくれているのでしょうねぇ。 

 


2008-11-22

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「11月20日、本日も喬太郎師の代演で「大人の自由時間」に出演した。今回で4度目の出演だが、緊張する。なかなか慣れない。これはある意味、悪い事ではないのだが、自分の中では反省しきりだ。それは、仕事だという事を忘れ素の自分になってしまうからだ! 原因はゲストにある。今回は声優の「古川登志夫」さんだ! ガンダムのカイ・シデンやうる星やつらの諸星あたる。ドラゴンボールZのピッコロ、懐かしい所で白バイ野郎ジョン&パンチのパンチを演っていた方だ。声を聞いているだけで幸せな気分になり、素人に戻ってしまう自分に反省をしなくてはならない。古川さんは柔和なオーラがバンバン出ていて、本当に素敵な方です。声優さんてイイ人しかいないように思います。自分が希望したゲストが来てくれるって、スゴい番組だし、それに出演できるのは本当に嬉しく、ありがたい事だとつくづく感じます。いやぁホント古川さんはイイです。感激しました」


宮古島落語会2008!

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待ちに待った「宮古島落語会」が11月15日土曜日、宮古島市中央公民館で開催されました。

開場15分たっても席が埋まらなく、どうしようか、と思っていたら、開演時間ギリギリになって続々みなさん集まりました。開演してみれば、席は満杯に! 最初は「落語とは何ぞや!?」といった感じで、お客様のほうが緊張気味だったようですが、次第に師匠のペースに巻き込まれ、涙を流しながら笑っていました。

太神楽の鏡味仙志郎師匠の芸では、みなさん息をのんで見守っていました。仙志郎師匠が成功すると拍手とともに、「は~」と息が聞こえ、お客様の集中度や緊張感がダイレクトに伝わり、ちょっと感動。お子様の来場もちらほらあり、騒ぎもせず、集中して2人の芸に見とれていました。

みなさまからはアンケートや直接「おもしろかった、また来て」との声を多数いただき、我々スタッフもほっとしています。

地元宮古島でチケット販売に奔走してくれたみなさん、ポスターやチラシを置かせてくれた宮古島の商店や企業、東京からはるばる足を運んでくれたファンの方々、そして何より1000円のチケットを購入し足を運んでくれたお客様、本当にありがとうございました。また、素人の思いつきに快くノッてくれた両師匠、本当にごくろうさまでした。来年のことはまだわかりませんが、まずは第一回目が成功で終了したことを、スタッフ一同心より感謝いたします。ありがとうございました!


香港旅行-上海⑧

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「北京ダックのあと、徳宮氏が行き付けのクラブへ行った。日本語が堪能なホステスさんばかりで、やはり邦人客がほとんど。4曲ほど歌い、可愛い女の子と会話を楽しみ、小腹が空いたので夜食に行った。店主の中国人がイスラム教徒なので、アルコールは売ってない。オススメのそばをいただく。これがバカ美味! 丼の底にタレが敷いてあり、茹でたての麺をそれに入れ、タレと絡むように下から混ぜて食べる。麺は日本の素麺のように細いのだが、少しだけちぢれてコシもあり、甘辛いタレととても合う。あまりの美味さに撮影を忘れた。店内の写真だけ撮ってきた」


香港旅行-上海⑦

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「上海・浦東空港に到着。あいにくの雨天だ。徳宮さんという中国生まれで国籍は日本、現在は電子医療機器の上海支社長が迎えに来てくれた。一年前、池袋演芸場で別れた以来の再会だ。ホテルにチェックインして早速夕食へ。北京ダック専門店へ連れて行ってくれました。「水掻き」「レバー」「砂肝」「舌」が前菜で出てきた。アルコール度数56度の白酒(パイチュー)で乾杯! イッキに食道に流し込む。カァーッと身体が熱くなる。すかさず青島ビールを飲む。そこへ、ワゴンに乗った北京ダックがやって来た。目の前で一羽をさばいてくれる。東京だと、皮だけ切り分けてネギと調味味噌をお好み焼きのような物に巻いて食すのだが、上海では「皮」「肉」「皮と肉」と三種に別けて出て来る。どれも美味しく、感動して目頭が熱くなった。食べ物で感動したのは何年ぶりだろうか…。味噌の味付けも、ダックも日本とは違う! 特にダックは日本では手に入らないのではないだろうか? とにかく涙が出るほどウマい上海の最初の夕食であった」


香港旅行-上海⑥

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「翌日、ホテルをチェックアウトし空港へ。座席も確保し審査も終え、搭乗口近くのカフェに入り朝昼食。体調も良くなったので、ダブルチーズバーガーを注文、それなりに旨かった。ドラゴンエアで上海入り」


香港旅行⑤

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「何とかという山を下り夕食へ。明星海鮮酒家という所で「火鍋」をいただく。スープ選びから始まる。魚出汁、貝出汁、鳥出汁、豚出汁、牛出汁、貝と豚出汁、魚と鳥など、色々なバリエーションとコンビネーションが可能で、我らは豚と海鮮のスープをチョイス。具材も豊富で、牛肉から鳥肉、魚介類に野菜、豆腐や練り物、それをグツグツにて、醤油ベースのタレに浸けて食べる。そのタレにも刻んだニンニクや唐辛子、フライドガーリックなどを入れて味付けし、食べる。カールスバーグビアで乾杯し、煮ては食べ、食べては煮る。喉はヒリヒリしないが、身体は熱くなり汗が吹き出してくる。又紹興酒に合う。香港は原則禁煙の建物が多く、喫煙の際はいちいち外へ出なくてはならない。そこが少し自分にはツライところだ。翌日自分は風邪をひき、一日ホテルで寝てました」


香港旅行④

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「香港の夜景を見ようという事で、登山電車に乗る。箱根や大山のケーブルカーとは違い、座席が山の傾斜と平行で、つまり斜めになったまま座り走る訳だ。最大で27度! テイクオフしたすぐのジェット機のようだ。アメリカ領事館の脇を登り頂上を目指す。日没前で人は少なめとガイドは言っていたが、それでも観光客が結構いた。いよいよ日没。100万ドルの夜景と言われる眺めを味わうが、地方公演の帰りに羽田上空から見る東京のほうがキレイに見える。二酸化炭素排出を考えていた」


香港旅行③

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「市電に乗る。英国統治の名残があり、地元では「チンチン」電車と言っている。日本と同じなのが面白い。渋滞が多く、時間が当てにならないが、後続車がすぐ来たり来なかったり、来ても先行車との間隔わずか12センチで停車するという神業を見せてくれる」


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